| 商品名:通常価格 2,310,000円【年間生産数40本以下!】重要無形文化財喜如嘉の芭蕉布手織芭蕉布経絣着尺 | |
価格:1,680,000 |
|
| 販売元:京都きもの市場6号館 | |
| 績み芭蕉糸100% 長さ12.3m 内巾36.5cm染料に琉球藍・車輪梅・相思樹・福木・マンゴー・茜を用いております。沖縄県織物検査済之証、喜如嘉の芭蕉布保存会、重要無形文化財経済産業大臣指定伝統的工芸品、喜如嘉芭蕉布事業共同組合の割り印と組合管理番号が付いております。 これほどのお品には室町でもめったにお目にかかれません。このお値段で仕入れることすら難しいお品です。経絣の芭蕉布着尺は百貨店でご覧になられても200万円を切るところは無いでしょう。今回ご縁がありまして入荷いたしました。大変珍しい喜如嘉の芭蕉布の着尺をご紹介いたします。「芭蕉布」とは、沖縄手織りの中でも最古の1つと言われており、その名の通り植物の糸芭蕉を原料として織り上げられた布です。芭蕉の木は一番外側(ワハ)は座布団などに使用し、その内側(ナハウ)は帯などに使用し、もうひとつ内側(ナハグ)といい繊維が細く白い状態のものを績みます。一反の着尺を作成するのに芭蕉の木を200本以上有するそうです。海岸付近やそうでない場所から取れるもので色が違うので、芭蕉の糸を取るのには織り段が出ないように色を合わせる事が重要になってきます。その為帯よりも大変な気の遠くなるような時間を有するお品ですので、これだけの価格でも納得できることでしょう。亜熱帯から熱帯地方に生育しますが、適度な寒暖があり、細かい繊維がとれる、奄美・沖縄の糸芭蕉が最も良いとされています。芭蕉布の大きな特徴は、麻より繊維が堅いため軽く張りがあり風通しが非常に良く、衣類が肌にまとわり付くこと無く、一層さらりとした肌触りがあることです。猛暑で夏の長い、亜熱帯気候の沖縄に最適な織物として、王族から農民にいたるまで夏の衣類として広く愛用されていました。一枚の芭蕉布ができあがるまでには、気が遠くなるほどの工程を経なければなりません。それは、原木を栽培することから始まります。野生のものでは硬くて使用できないので、繊維を柔らかくするための工夫をしながら育てるのです。そこから、皮を剥ぎ、木灰汁で煮、しごいて不純物を取り除き、水に浸し、用途に合わせた細さに裂き、結び繋げる…これでようやく糸ができます。簡単なようですが、大変な労力と時間が必要で、重要な工程です。それから撚りをかけ、整経。染色用や絣用でそれぞれ異なる処理をし、やっと織る作業へと入ります。乾燥に弱い芭蕉が切れないように、絶えず湿気を与えながら織ります。5、6月の梅雨の時期が最適だそうです。最後に織り上がった反を木灰汁で炊き、洗濯をして仕上げます。ここまでしてやっと一枚の布が織り上がるのですから、芭蕉布の希少性をわかって頂けるのではないでしょうか。その手触りは例えようがございません。心地良いシャリ感に、自然の恵みを感じる節の感触…まさしく命を織り込んだ至極の布といえるでしょう。糸の風合い豊かに、織り上げられたのは繊細な経縞に経絣で現された間道文様。琉球藍や車輪梅に相思樹・福木・マンゴー・茜などの、伝統的な染料を用いて染め上げました。この美しさを、画面上で伝えきることができない事を大変残念に思います。誰よりも芭蕉布を知り、愛している平良敏子氏が心を込めて織り上げた、最高のお品です。全て手結い、手織りで作られております。いつかは芭蕉布をとお考えの方、本物の芭蕉布をお探しの方に持っていただきたく存じます。きもの市場でも初登場の着尺地。この価格で出会えた事に喜んで頂ければ幸いでございます。これほどのお品を、問屋さんのご好意で、お値打ちにご紹介できたことを嬉しく思います。お締めになる方の傍で、末永く大切にご愛用いただけたなら、これほど嬉しいことはございません。 誠に申し訳ございませんが、本品のお仕立ては承っておりません。 ※着姿の画像はあくまでイメージ写真で、柄の出方が少々異なる場合がございます。 ※こちらの商品は3〜60回の分割がご利用いただけます。 [A6G00001YRT6PT]-[0616008]-[商品説明:玉垣]-[入力:玉垣]-[フォト:大原] |